簡単だと思ってい

冒頭のエピソードも良かったですね。
木村祐一演じるやくざが、渡辺さんの事は調べつくし、かなりえげつない事をやっていますねと言う。
だけれど彼の並べ立てたことは、職をかさに着て団子屋から団子をせびる、仕事はやらないで芝居小屋に入り浸るなど同心として職務怠慢のダメな所のみ。
こんな同心だったら抱え込むのは簡単だと思っていたと思うのですが、千両箱の小判を見せつけ好きなだけ持っていけ、その代わりこのシマで起きたことは知らぬ存ぜぬでいて欲しいと言います。
―これからは裏と表が手を組んで・・・・・。
何気なく言っていたこのセリフですが、これ意外と今回のテーマだったかも。
裏と表の混濁。それが起きた時にはどうなってしまうのかと。
小判の上に投げられたビタ銭。
「これで何が買えると思う?」と小五郎。
「こんなもんで何が買えるって言うんです?」
「お前の命さ。」
そして決して目の前の小判には手を出さない。
そう。泥棒ではないんですよね。お金はあくまで仕事料。
それが悲しいくらい少ないのも、悪党の命だからなんだって、そんな感じがしてしまったりもするんです。
2014年07月31日 Posted by feirisnge at 16:06 │Comments(0) │sheirio
電気の生ごみ処理

木でできていて、土だけでOK。なんといっても虫がわきにくいとうところが魅力、ぼかしやEMなどの基材もいらない。
土の不思議で、容量が増えていかない。
熱中してしまうワタクシ、おりしも高島市は生ごみを家庭でできるだけ処理ということでコンポスターの使用など啓発されている最中。
コンポスターや生ごみ処理機は補助金が出るのですが、電気の生ごみ処理機は以前使っていましたが、できた堆肥を土に混ぜたら犬が食べるという事態が起こり、機械自体も壊れてしまい、コンポスターはあの虫がいっぱいわくという経験をしたので、できたら使いたくなく。
熱中してしまった私は、早速高島市の環境政策課に電話をしました。
電話に出られた方にPCでキエーロを検索してもらい「そのキエーロを作ったら補助金出るようになりませんか?ぜひ検討してください。他市町村でされているところがあるので、調べてください。堆肥ができても使えないアパートやマンションでも使えます!」と熱く語り、1ヶ月以内くらいには返事を貰えるということになりました。
でも、良い返事にしても、悪い返事にしても、多分1ヶ月も待ってられないので作ります。
最初、こんなんヒトリでは絶対無理と思っていましたが、なんと検索をしていたら設計図のようなものまでありました。
2014年07月31日 Posted by feirisnge at 15:58 │Comments(0) │xiekrtio
そこに鎮座する

あけましておめでとうございます。
空は曇っているが、雲も風も新しくなったような気がする。
神の存在を信じているわけではないが、正月はなぜか、神さまが近くにいるように感じてしまう。
早朝、近くの神社にお参りする。
以前は奈良の大きな神社まで出向いていたが、しだいに近場になり、とうとうというか、やっと地元の古い小さな神社に落ちついて、身近なものに思えるようになった。
わが家はすこし高台にあるので、山道の急坂を下りて田んぼの畦道を歩いていく。下りきった所に、むかし上神谷(にわだに)と呼ばれた集落がある。
昔から神の郷とも言われたところで、そこに鎮座する神さまだから、正真正銘の神さまといえそうだ。
いまは桜井神社という名称だが、もとは上神谷神社と呼ばれていたらしい。
織田信長の紀州根来(ねごろ)攻めの折に、広大な神域は廃墟となったが、そのとき焼け残ったのが拝殿(写真)で、鎌倉初期の古い構築法が残されているということで、現在は国宝に指定されている。建物の中央部が土間の通路になっており、通り抜けて本殿にお参りする。
秋祭りの際に奉納される神事舞踊の「こおどり」(写真)は、室町時代の風流の面影を残しているらしい。こちらは国の無形文化財になっている。
2014年07月10日 Posted by feirisnge at 11:31 │Comments(0) │sheirio
実際には働いて

自分にできそ貿易公司成立うな仕事、これを軸に仕事選びをしてきた。決して【やりたい】ことではない。
堂々と胸を張って『わたし、○○になりたい!』と言えた同級生たちを、今となっては大変うらやましく思う。
何故ならば、なりたい、という気持ちがあればとりあえずそちらの方角へ人は進むものだから。
(途中の方向転換はあるにせよ)
私は子どもの頃から、【何かになりたい】という強烈な情熱を持ち合わせていなかった。
大学に行こうと決めていた同級生たちは、当然のごとく【大学に行くための】高校選びをしていたし、
さっさと働くのだ、と決めていた同級生たちは、ビジネス系の高校を選んでいた。
私は自分の人生の延長線上脫毛方法に、社会に出ていった際の対処の仕方というものがどうしても思い浮かばず、
【もう少し、勉強していたいから】といった漠然たる理由で、【大学に行くための】高校に入学した。大学に進学する気はなかったのに、である。
これが間違いかどうかといった評価をするならば、【決して間違ってはいないが、大いなる時間のムダ遣いであった】と思う。
モラトリアムもいいところだ。
モラトリアムとはいっても、実際には働いていたわけではある。が、精神的地毯 香港に全く上の空だった感は否めない。
働いてみて思ったこと。